就活開始を前に決心

大学に入学して一人暮らしを始めた解放感もあって、親しくなった友達と一緒にタトゥーを入れにいきました。腕のタトゥーを見るたびに、自由になった感じがして、満足していました。
でも、3年生が近づいて就活を意識するようになると、だんだん心配になってきました。先輩から、タトゥーがあるとわかると採用に不利になるし、チェックのためにわざわざ身体検査を取り入れている会社もあるなどと聞いて、不安が大きくなっていきました。ネットで検索してみると、就活はクリアできても、入社後の社内旅行などでタトゥーがまわりにバレてしまったなどという体験談も目にして、本格的な就活を始める前に消してしまおうと決心しました。
その後、ホームページで情報収集をした上でクリニックの無料カウンセリングにも行き、3年になる前の学年末の春休みを利用して植皮術を受けました。
植皮術を選んだのは、一回の手術だけで、早く除去できる方法だったからです。春休みにタイミングを合わせて治療を受けたので、その間に移植の傷を回復させることもできました。個人差もあるかもしれないですが、仕事をしている方などは、まとまった休みを取るのが難しいので、ちょっと大変かもしれませんね。
傷跡はかなりはっきり残っていますが、僕はそれほど気になりません。タトゥーがあったとは誰にもわからないですし、もし聞かれたらやけどの治療跡だとでも適当に説明しておけば問題ないかと思っています。それよりも、憂いなく就活に取り組めるようになって、本当に良かったと思います。